2012年05月30日
ライトジギングタックル
みなさんこんにちは。
晴れ渡った五月晴れ・・・・と思いきや、
落雷や豪雨。
急激に変化する天候のこのところですが、お元気ですか?
釣りだけでなく、日常の生活においても、
くれぐれも無理の無い様、お気をつけて。
さて、
次回、京都釣組の釣行は6/24(Sun)を予定しており、
各メンバーがそれまでの間、
各々それぞれに竿を手にすることはあるかも知れませんが、
しばらくは組としての釣行の予定も無く、
ブログ記事もなかなか・・・の状況になりそうですので、
今回は、先日の釣行の余談でも。
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先日の釣行。
合計6名での釣行と相成り、その釣果は、
サバ:60~70本
ソウダガツオ:4本
真鯛:2本
その他・・・・・
と、サバジギングでとしては、少々寂しい結果に終ったわけですが、
60~70本のサバについても、
メンバーそれぞれの釣果の明暗は分かれ、
一桁の者や二桁の者など様々でした。
皆一様に魚を手にすることが出来たことは良かったものの、
それぞれの釣果のバラツキには、
いくつかのポイントがあったとかどうだとか。
今日は、そんな余談のひとつを。
これまでの釣行の多くを、
丹後や尾鷲方面で楽しんできた我々京都釣組ですが、
今回訪れた鳥羽沖、初めての海域での釣行。
それなりの事前準備をそれぞれに・・・・・
した者も、そうでない者もおりまして・・・・・・
いつもの丹後ジギングでは、
100,120~150gのジグを操れるロッドに、
シマノで言う8000番のスピニングリール。
PEは3~4号を巻き、リーダーは40~50lbと、
大体がそんなタックルで挑んでいるわけですが、
今回の釣行においても、
そのままの丹後ジギングタックルと
ライトジギングタックルの2本立て(+α)を準備。
また、用意したライトジギングタックルは、タイラバなんかを想定し、
これまで用いてきたものを持参してきたわけですが・・・・・
そんなライトジギングタックル。
これまで私が用いてきたリールが、これ。
SHIMANO/ CALCUTTA 201XT
20年近く前にブラックバス用に購入した、初めてのベイトリール。
ハンドルをSOMのカスタムハンドルに取替え、雰囲気は上々ながら、
タイラバなどの釣りには問題なく使ってきたものの、
ジギングとなると、流石に巻き取り量が60cmではちと厳しくもあり・・・・・
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釣りに行けないゴールデンウィーク。
魚を釣らず、釣具屋の「GWセール!」に見事に釣られてしまった私・・・・・
SHIMANO/CCEA CALCUTTA 201HG
(ライン/PE1号 リーダー/フロロ5号(20lb))巻き取り量78cm
兼ねてより気になっていたこのリールを秘密裏に入手しておりました。
(ゴールデンウィークに建築屋と予定していた尾鷲への釣行や、
今年の秋の遠征予定(広島太刀魚ジギング)を見据えての事でしたが)
今回そんな新調したリールで、タイラバではなく、
ジギングで真鯛を釣りたい との願い高々挑んだのでした。
そして、ロッドはこちら。


Major Craft/off blow OB-B60LJ
これまで、タイラバをメインで、
ゆくゆくはライトジギングも出来ればと用いてきたライトジギングロッド。
このロッド、縁起よろしく、
初竿下ろしの釣行では、自身初となる真鯛をタイラバで釣り上げ、
その年の京都釣組の年間タイトルを獲得したロッド。
セッティングはこんな感じ。
今回も新しいリールを据えて、意気揚々。
そんな私の思惑も知らず、
他のメンバーは、ロッドこそライトジギングロッドなれど、
リールは、タイラバ主体のローギアのそれ。
今回も戴きとばかりにほくそ笑んでいたわけですが・・・・・
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乗船後、移動中の歓談時、ふと目をやると、見慣れぬタックルの姿。
!!!!!!
時を同じくして、私と同じく、否それ以上の悪巧みをしていた輩がっ!
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そう、今回の釣行における竿頭。官房長官の新調タックル。
まず、ロッド。




DAIWA/SALTIGA BAY JIGGING 65XHB
今回新調。
いやいや、もはや語る必要の無い流石のロッド。
また、気合が入ってますね。
そしてこロッドにに据わるのが、




Abu Garcia/ambassadeur SALTY STAGE REVO LJ-1
これまた新調。
巻き取り量が78cm、ドラグ力7kgは魅力的。
95mmのハンドルはジギングには扱いやすそうで◎。
ライトジギングに最適なひとつ。
と、準備を整え挑んだ官房長官と私。
結果的に見て、今回の釣行。
タックルを新調した、この二人(ライトジギング)に分があったようで、
数はこの2人が二桁釣果。
ソウダガツオもこの2人。
さらに、この2人に真鯛が釣れた結果に。
終了間際に船長からも、この時期はライトジギングやで と一声。
(もっと早く言って欲しかったのに・・・・・・)
さらに、鯛はタイラバよりジギングやで との一言。
(もっともっと早く言って欲しかったのに・・・・・・)
サバジギングなんかは、
魚の活性が高ければタックルやジグを選ばず入れ喰いになりますが、
厳しい状況や、真鯛なんかはこんなライトジギングタックルで、
喰わせにかかるのが、いい感じですね。
タックルの仔細については、追々インプレや報告をさせていただきますが、
取り急ぎ、このライトジギング。
なかなかに奥深くもあり、楽しい釣りのひとつかなと。
そして・・・・・・・
実は、タックルだけではない、
もうひとつの決定的なポイントが・・・・・・
・・・・・・
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次回へ続く・・・・・・・・