2012年06月29日
2012/06/24 伊勢・鳥羽沖ジギング釣行記 前編
皆さんこんにちは。
今年の梅雨は雨が多いのかと思いきや、
天気予報に反し、日が射す好天で、本日京都は晴天なり。
少しずつ、夏の暑さを感じ始める季節となりました。
季節の変わり目、体調の崩しやすい時節です。
どうぞご自愛くださいね。
さて、
ドタバタッと、釣行の予定を前記事で書きましたが、
先日の6/24(Sun)。
予定の通り、京都釣組の定期釣行会、今年度の第3戦として、
伊勢・鳥羽沖で、ジギング釣行をして参りました。
本日はその報告でも。
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今回も前回同様の海域ではありますが、
少し場を南へ移動して、
安乗から出港のジギング船漁與丸さんで仕立て・・・・・・
そう、仕立ての予定であったのですが、
到着早々、船長から、「週末やから乗り合いにしたで。」と・・・・・
・・・・・
・・・・・・・・
一同唖然・・・・・・・
これはイカン。何の一報も無くそれはは無いやろ!
と、初っ端から雲行き怪しい様子。
官房長官は、普段穏やかなその表情からは想像できない、
〇△※□”!!←こんな感じに・・・・・
でも、そこは皆大人。どうにかこうにか出船の運びとなりました。
今回の参加者は、官房長官、けっちゃ、建築屋、キヨPに
久しぶりの参加となるキムラッチ。
そして私の計6名で愉しく一日を過ごします。
二つの台風の影響で、出船できない日々が続き、
事前情報は少々古かったものの、
大サバ、大アジが好調のようで、前日の土曜日は、
大アジが好調だった様子。
個人的には、サバは前回にそれなりに釣り上げているので、
是非とも、40cmを超える大アジを狙いたいと。
もちろん、本命は真鯛なんですが。
週末の土曜日深夜。
場合によっては、未だ元気に酒でも飲んでいる時間帯。
午前2時の少し前。
京都市役所前に集合した面々。一路伊勢へとハンドルを切ります。
そして、今日も始まります。
★京都釣組 定期釣行会 2012年度 第3戦
2012/06/24(Sun)太平洋/伊勢・鳥羽沖
「大サバに大アジ!!ホウボウに真鯛!!そしてハマチも!
魚種多様な海域で初夏の釣りを愉しむ!!」
安乗漁港到着は4:30頃。
空はすっかり朝の様相で、懸念された梅雨の雨の気配は無く、
海況も穏やかな様子。
前述の、初っ端からのハプニングはあったものの、
いざ船に乗り込めば、後は釣るだけシャクルだけ!
5:00少し前、出港です。
ゆっくりと船は港を出、沖へと滑るように進みます。
期待感高まるこの瞬間が、私は好きです。
少し沖合いへ船は進みますが、
前回のこの海域での朝の模様、
あちらこちらで鳥山が立ち、賑やかでしたが、
今回は・・・・・・静かです。
と、船がスローダウン。
水深40mほどから、ドテラで流しながら探っていくとのことで、
スタートフィッシング!!
それにしても・・・・・・
この日の京都釣組。
殆どのメンバーの竿先には・・・・・・・・
TGベイトがぶら下がっていたのは、言うまでも無く・・・・・・
さて、今日のフォーメーション。
乗船時の釣座決定戦(単なるじゃんけんですが)で、
勝ちの者から順次好きな釣座を得た結果、
前から、
建築屋→私→けっちゃ→キヨP→官房長官→キムラッチ
と、左舷に一列に並びます。
仕立てから乗り合いに替わったといえど、
船長のご友人がお一人で来られただけでしたので。
で、釣り初めて数分。あっという間に、この人↓。
建築屋が本命の大アジをいきなり釣り上げ意気揚々。
これに続けと、順次竿が曲がり始めます。
大サバと大アジが混在。
私の感じたところ、サバは中層、アジはその下、といったところ。
久しぶりの参加のキムラッチも、早速一本。
今日は船酔はなさそうで何よりです。
入れ食いとはなかなか行きませんが、ボチボチと釣れ続け、
船上、和気あいあいと愉しい時間。
・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・・・
と、書き始めましたが、ここで少し出かける用事が。
この続きはまた後ほど。
本日もよき一日となりますように。
では。
2012年06月23日
釣行予定
みなさんこんにちは。
台風も過ぎ去り、梅雨の晴れ間の週末、いかがお過ごしでしょうか。
少々身の回りがバタバタとしており、
更新が滞っておりますが・・・・・
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さて、
この週末、京都釣組の定期釣行会です。
★京都釣組 定期釣行会 2012年度 第3戦
2012/06/24(Sun)太平洋/伊勢・鳥羽沖
「デカサバ・デカアジ・デカ・・・・・」
海域は前回に引き続き、伊勢・鳥羽方面。
今回は、ジギング船漁與丸さんで仕立てました。
狙いは前回と同様に、
良形のサバ、アジ。そして真鯛。といったところでしょうか。
少々寂しい前回の釣果でしたが、
今回はどうなるのでしょう。
台風の影響で、直近の釣果状況がわかりませんが、
気候は既に初夏の装い。
対象魚種も豊富に増えていることも期待して、
愉しく一日を釣り過ごしてこようと思います。
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皆様にも、よき週末。よき釣行を。
2012年06月05日
ツリグミ(TG) ベイト
みなさんこんにちは。
季節は移り変わり、既に6月。
晩春、初夏の気候となってまいりましたが、
体調の崩しやすい季節です。
どうかご自愛ください。
また、台風3号が接近中。
水辺へ向われる方は、どうかご注意を。
さて、
前記事の続き。
先日の鳥羽沖ジギングでの余談のもうひとつを。
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前記事では、釣果の明暗を分けたことのひとつのポイントが、
ライトジギングで挑んだことだったと書きました。
ベイトリールでのジギング、
細いPEラインの使用など、
そのメリットはいくつかありますが、
それに加えて、もうひとつのポイント。
そう、ジグのことなんです。
実は今回の釣行を見据え、
入手しておいたジグがありました。
いつもの海域と違い、
潮が早い、海底の地形が・・・・・云々
といったことを、前回の釣行が海況不良により流れたため
執り行われた「反省会」と称した宴席で話に上り、
急遽入手したのが、
DAIWA/TGベイト
我々京都釣組。
この名を英語で表すと、
Kyoto Fishing Team などとなるのでしょうが、
かなりの昔から仲間内では、
Kyoto Tsuri Gumi などとローマ字読みであったことがあり、
誰が呼んだか、頭文字をとって、「TG」などと未だに呼ぶこともしばしばで、
実際メンバー間の連絡なんぞは、「TGの掲示板」で現在もやり取りを。
このTGベイト⇒釣組ベイトと、
勝手に京都釣組の名を冠したジグとほざくのはちょっとアホなんですが、
まぁ、縁起を担ぐのがクセのメンバーもおりまして・・・・・
・・・・・
と、余談の余談はさて置き、
既に、皆さんよくご存知のこの高比重素材タングステンジグ。
同じ重量のジグでもヴォリュームが小さく、潮の影響を受けにくく、
また、ベイトフィッシュのサイズが小さいときにも有効そうで、
水平フォールの姿勢が絶妙に魚食魚を刺激する予感。
これまで少し敬遠気味であったタングステンジグでしたが、
後から知るに、時には絶大な威力を発揮するそうで、
これでなくては喰わないこともあるそうなんだとか。
全国各地での評判は非常に高く、
売り切れ、品薄の状況のようですね。
私は、たまたま釣具店で見かけ、真鯛に良さそうだと、
ひとつ残っていたPHアカキン(80g)を購入し準備。
官房長官は、最初にセットしていたTGチビマサを
いつの間にかTGベイトに付け替え一人竿を曲げておりました。
ウェイトは100か120g、色はPHグリーンゴールド。
中でもこの、アカキン、グリーンゴールドの二色。
TGベイトの代表的カラーで、既に入手困難な様子。
(ちなみにピンク(120g)では釣果が上らずでした・・・・・)
おかげで、楽しい釣りを展開でき、
他のメンバーがポツリポツリと釣り上げる中、
一時はまさに、ジグの着底知らずの入れ喰い。
バラしても直ぐに次の魚が喰い上げるという、
サバジギングの醍醐味を味わいさせていただきました。
(持ち帰るのに必要以上の魚は求めませんでしたが)
そして、水深20~40mでのサバジギングを終え、
水深80~100mへ移行したひと流し目で
官房長官が釣り上げた真鯛、その後に私が釣り上げた真鯛。
この二本の真鯛も上記のジグでの釣果でした。
底~10mぐらいの範囲を、スローにジグを操り、
時折間合いを入れるようなアクションで「ココッ」と。
まぁ、釣れた魚は小さなものでしたが、
上手く狙い通りの釣りが出来たときの感動は、
とてつもなく大きなものです。
と、少々道具に助けられた感のある釣行ではありました?が、
そんな、道具を選ぶ事も、釣りの楽しみの一つ。
さてさて、次の釣行は、どんな道具立てで挑もうかと思案中。
また次の釣行までが、楽しい準備の時間ですね。
皆様にも良き釣行、楽しい釣りを。