尾鷲エギング釣行記 2011/10/16

京都釣組

2011年10月19日 18:42


みなさんこんばんは。

心地よき秋空の下、
釣りのトップシーズンを楽しんでおられることと思います。
徐々に秋も深まり、
京都の紅葉も、少しずつではありますが、色付き始めてきました。
たまには、竿を置いて秋の京都へ おいでやす。


さて、

先の休日、深まる秋に、サイズアップしたアオリイカを狙い、
太平洋は尾鷲方面へエギング釣行を敢行してまいりました。

-----------------------------------------------------------------------------

★京都釣組 プライベート釣行 
2011/10/16(Sun)太平洋/尾鷲

「深まる秋に、サイズアップしたアオリイカを求める!!」


前回の釣行より、およそ一ヶ月が過ぎ、
朝晩も冷え込み始め、深まる秋。
前回の日本海でのエギング釣行では、
発育の遅いリリースサイズの新子が多く、
リリース率約40%と、いまひとつな感は否めませんでしたが、
さてさて、今回の釣行は・・・・・・

フィールドを替え、今回は太平洋は尾鷲方面への釣行。
ボートはいつもお世話になっている、エヌテックマリンさんでレンタル。
参加者は建築屋と私。直前で参加表明のキヨPの三名。
また、時を同じくして、官房長官と、元京都釣組構成員の二名で、
日本海は伊根方面の磯へエギング釣行。
こちらの方は、かなり厳しい釣果のようで、
残念な結果に終ったようですが・・・・・

そして、我ら。



6:20出船。未だ残る雲間に朝日が差し込みます。

事前情報では、島周りの水深15~20m。
季節の進行に伴って、少し深場へと差しているようです。

風向き、潮の流れを考え、船頭の建築屋がボートポジションを定めます。

スタートフィッシングの直後。

さっそく建築屋の竿が曲がっております。



さすがに、建築屋。早速の一本目。
「釣りはイカだけでええわ。」と最近口にしているだけあって、
イカ番長健在です。

程なくして私にも。



ですが、新子サイズ・・・・・・
しかしながら、朝一番から幸先はいい感じ。

2人が早速釣り上げるのを尻目に、
密かにプレッシャーを感じながら、口数の少ないキヨPが、
30分ほどしてようやく。



本日の一本目を揚げたかと思うと、
次の一本も、



サイズアップを図ります。

こんな感じで始まった当日の釣ですが、
朝一番の勢いは直ぐになりを潜め、
ポツリポツリと拾い釣りの様相。

水深15~20mでは、サイズ、数共にいまひとつ。
30m附近でまずまずのサイズが掛かります。

三者一進一退の攻防の中、
私も何とか、



まずまず(500g)を。

朝方は残っていたウネリも納まり、
心地よい秋風に流され、なんとか釣果を延ばしておりましたが、

昼近くになり、潮も止まり、風も止み・・・・・・・
釣れない時間が長くなり始め、
船中まったりとした時間が流れます。



船尾では、もう満足したのか、
お昼寝をされるイカ番長の姿も・・・・・・

そんな中、私とキヨPはのんびりと釣り続けますが・・・・・
さすがに厳しく渋い。

ボートが岸際へ寄ったタイミングを図り、
キャスティングでシャローを攻め、



狙い通りの追加を数杯。
深場と浅場を効率よく攻めてみるのも釣果を伸ばすひとつの手。

やはりサイズ的には、深場の方がひと回り大きく、
シャローには、未だ新子サイズやそれ以下の小ぶりもいた様子。

正午を回り、深場をメインに攻めるものの、
風の吹く気配も無く、
また、潮の動き出す気配も無い。
結果、一時間早上がりで、14:30納竿。

晴れ渡る秋空の下、
まったりとした釣り日和を堪能したのでした。

そんな、本日の釣果。
アオリイカ:22杯(最大500g)



少し目論見の外れた釣果となりましたが、
他船の釣果が無いところを見ると、
上手くポイントに入れ、なんとか釣った方ではないでしょうか。



釣果もさることながら、
楽しく一日を洋上で過ごすことができ、満足な休日を楽しみました。

----------------------------------------------------------------------------

季節も進み秋本番。
まだまだ、シャローでは新子の姿も見られ、
少し水深のある深場では、サイズアップしたアオリイカ。
楽しい秋は、まだまだ続く。

気持ちのよい季節。
皆様にも楽しき釣行を。








あなたにおススメの記事
関連記事