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2011年05月24日

大王崎エギング釣行記 2011/05/21

みなさんこんにちは。

しかしよく降りましたね。
ようやく晴れ間が差しましたが、また、週末は天気が崩れるようです。
釣行予定の方々、雨の中、無理をされませんように。
また、風邪など引きませんように気をつけて。


さて、

週末の土曜日。5/21には、
予定通り、京都釣組の建築屋と私で、
初めてのフィールドである、大王崎周辺へと、
エギング釣行をしてまいりましたので、
その報告でも。

---------------------------------------------------------------

2011/05/21 太平洋/大王崎エギング+α
新天地で春のアオリを求める!!

3:30に京都を出発。一路伊勢へとハンドルを切り、
今回お世話になった長久マリンさんに到着したのは5:30過ぎ。
前回の記事にも書きましたが、
今回は、初めてのフィールド。
否が応にも期待は高まります。
しかしながら、出港前に最近の状況など聞いてみると・・・・
この辺りも他所と同様、春の進行が遅かったようで、
釣果はここ最近イマイチ・・・・・・・・
まぁ、何とかなるさ!と、いつもながら気楽に構えておりましたが・・・・・
・・・・・・・・・
先に釣果を。
・・・・・・・・・
何ともなりませんでした汗

まぁ、そんなことを言いながらも、楽しく一日を過ごしてまいりましたので、
期待をせずにご一読くだされば。

手続と準備を済ませ、6:00過ぎに出港。
熊野灘と英虞湾を結ぶ水道をゆっくりと抜けて行きます。

大王崎エギング釣行記 2011/05/21

大海に出る前の、水道や運河を進む時に感じる、
込み上げてくる期待感は何とも言えません。

大王崎エギング釣行記 2011/05/21

昇った朝日に輝く太平洋に滑り出します。

最近のこのフィールドでのアオリの釣果は、西側のエリアだそうですが、
このフィールドが初めての我々は、
まずは、「行っとかな、アカンやろ」的に反対側の大王崎を目指します。

大王崎エギング釣行記 2011/05/21

大王崎を目前にスタートフィッシング。
建築屋はティップランエギング、私はタイラバなんかで始めてみます。
・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・

ですが、間もなく潮止まり。
それに加えて結構なウネリの海上。
このままでは早々に船酔いの兆しを感じ、大王崎を左に回り北上します。

少し落ち着いた場所でエギングスタート。
水深は4~6m。
日が昇り、海中の様子が見え始めると・・・・・
!!!
海中、藻だらけ・・・・・・・
藻と言うか、いわゆる、昆布。昆布。昆布。
時折、海面にまで伸びる藻も多く、海中の林のようなところも。
また、岸際には暗礁が多く、近寄れず。
・・・・・・・・・・・
少し沖へ移動しますが・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
いつも通っている尾鷲等とは違い、
水深が・・・・・・変わらない、いわゆる遠浅、シャローフラットな地形。
狙いどころが絞りきれず、岸際には暗礁の為近寄れず、
海中には何処もかしこも、昆布。昆布。昆布。

これでは中々底も取り辛く、厳しい展開が予想されます。

案の定、のっけから根掛りのオンパレード。
仕方なく底を切り、中層を引いてくると木の様に立つ藻に掛かります・・・・・

中々リズムに乗れない我々でしたが・・・・

大王崎エギング釣行記 2011/05/21

潮止まりの中、30分ほどしてようやく私に。
サイズはともかく、嬉しい一本目です。
底を切り、中層で掛けた一本です。

何とか後に続きたいところですが・・・・・・・
中々突破口が見つかりません。

今度は、根掛り覚悟で、しっかり底を取り狙ってみます。
タイミングが合えば、根掛かる事無くうまく引くことが出来、
シャクリの後の水平引きで・・・・・・
クンッと。

大王崎エギング釣行記 2011/05/21

先程のよりもサイズアップ。700g-を追加。

ですが、やはり思うようには攻め切れません。
そのうち少々気力までも萎えてきます・・・・・・・

少し沖へ移動。
中々水深の変わらない遠浅の中、随分と走りようやく十数メートル。
ここで、建築屋はティップラン。
それを尻目に、私はワームで少々お遊びを・・・・
との一投目、早速根掛りでダウン

このフィールドの地形。
岸寄りはシャローフラットの遠浅+暗礁ですが
沖のボトムは変化に富む地形。魚探を見ると底がギザギザです。
根掛りは懸念されるものの、魚への期待は大。

ならばと、今度は必殺ジギングサビキを投入。
その一投目、着底の途端、
ココッと小気味の良い当たり。
しばらくそのままで魚信を楽しんでいると、
更にもう一匹掛かった様子。

ゆっくりと楽しみに引き上げてみると・・・・
イワシかと思いきや、小サバ。
あまりに小さいのでリリース。
次には、小サバに混じってイワシ。
次にはメバルの三連荘。

大王崎エギング釣行記 2011/05/21

愛くるしい魚たちとしばし戯れ、
多様な魚たちが潮止まりの弛んだ空気の中、遊んでくれます。

そんな私の遊びを見て、建築屋も早速ジギングサビキを投入。

大王崎エギング釣行記 2011/05/21

なにやらオコゼ?見たいなのを早速釣ってますね。

少し潮が動き始める頃に移動。
今度は大王崎を右に回り、西のエリアへ向かいます。

が、ここも同様に、
遠浅のシャローフラット。沖でも暗礁がそこかしこに。
当然、岸際には近寄ることは出来ません。
また、海中も藻で埋め尽くされています・・・・・

が、先程のポイントとは違い、
アオリイカの産卵床で好まれるホンダワラ?が多いようで、
期待が高まりますが・・・・・・・
やはりポイントが絞りきれず、なかなか粘れません。
数投でランガンを繰り返しますが・・・・・・
一度、藻の切れ目まで引いてきたエギに、
二匹ほどがチェイスしてきましたが、
残念ながら仕留める事が出来ず・・・・・

しばらく徘徊の後、やはり朝一のポイントへ移動することに。

その移動中。
どうやら大王崎沖に船団が形成されており、
どの船も地合待ちの様相。
我らもしばらく待機することに。

その間、のんびりと、またしてもジギングサビキで遊んでみます。

大王崎エギング釣行記 2011/05/21

底を狙えばカサゴ。
中層を狙えば、小サバやイワシ。
中々楽しい時間が過ぎてゆきます。
良形のカサゴを数尾キープし、その後、
それまでの魚とは違う柔らかなアタリ・・・・・

大王崎エギング釣行記 2011/05/21

はい、アカイカまでも釣れてしまいます。

そんな風に遊んでいる中、建築屋はというと・・・・・・
船尾でのんびり昼寝の真っ最中。
少々イビキまで掻いてます。

その傍ら、まだウネリのある海上で、
遊びに呆けている私の身体に徐々に異変が・・・・・・
首筋から冷たい汗が・・・・・・
少々焦点の定まらない視点・・・・・・
徐々に忍び寄る船酔いの兆し。
未だ地合の始まらない船団。

・・・・・・・・

見切りを付け移動ダッシュ

朝一のポイントで建築屋が粘ります。
今度は私が少し昼寝を。

・・・・・・・・・
釣れないようで・・・・・・・
今度は風まで吹き始め・・・・・・

少しウトウトしただけで、見も心もスッキリ!
少しシャクって見ますが・・・・・・・

・・・・・・・・・・

どちらからともなく、
「もう上ろか?」と納竿宣言。

私は朝にアオリを釣って、その後も魚と戯れてましたが、
建築屋はまだイカを釣っておりません。
でも、魚を数本揚げたことで、
以外に満足している様子。
というか、自分を納得させているのか?

そして、港に向かい船を走らせます。

が・・・・・・・・
何を思ったのか建築屋、船を急にスローダウン。
徐々に岸際に寄っていきます。

不思議と偶然か、暗礁の殆どない岸際のシャローに船を滑り込ませ、
少しの時間、打ってみようと。

・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・

すると・・・・・・・・・

建築屋の竿が・・・・・・・

曲がっています・・・・・・・・・

前回同様に、またしても、メイクドラマ。

最後の最後にやりよりましたよ。

大王崎エギング釣行記 2011/05/21

今日一番の一本を。

前回同様の崖っぷち釣果。
喜んだのは本人を差し置き、私の方であった事は言うまでもありません。

そして、あまり欲張るとろくな事がないので、納竿。15:00帰港。

本日の釣果

大王崎エギング釣行記 2011/05/21

アオリイカ:max800g-を筆頭に3本
アカイカ:1本
オコゼ:1本
カサゴ:10本ほど(良形キープ4本)
小サバ:7本
イワシ:6本
その他・・・・・・

と、狙いのアオリイカは貧果に終った今回の釣行。
いつもと違うフィールドで、少々攻めあぐねた感はありますが、
シャロータイプや、3号のエギで、ゆっくりとスローなフォールで誘うなど、
後から考えると様々な突破口もあったように思います。
フィールドを変えたことで学んだことも多く、
今回は青物を狙うチャンスはありませんでしたが、
多種多様の魚たちが豊かに育むこの海域。
一年を通して釣り重ねるのもいいかと思います。

また、今回の長久マリンさん。
とても親切で丁寧。帰港後も気配りを頂き有難う御座いました。
また遊びに行きますので宜しくお願い致しますね。

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さぁ、次回はブリです。
恐らく今シーズンの最後の挑戦。

京都釣組 定期釣行会 2011年度 第3戦
2011/06/05(Sun)
丹後でジギング。
念願のブリを・・・・・・・・狙います。









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